ランウェイで笑っては元気を貰える作品です

ランウェイで笑っては低身長だけどパリコレモデルになりたい女の子と、貧乏だけどデザイナーになりたい男の子が、夢に向かって互いに励まし合いながら成長していく物語です。

身長158cmというハンデを抱えながらも、周りからの反対すら跳ね除けてパリコレモデルへの道を突き進む強気な性格の千雪。対照的に服作りの才能がありながらも、いまいち自分に自信が持てないでいる謙虚な性格の郁人。真逆の2人なのに息ぴったりのコンビで、かけあいは見ていてほっこりします。

漫画の中で特に印象的だったのは初めて2人が挑戦したファッションショーのシーンです。ヒールの折れた靴で舞台にあがってしまい、ショーの最中に転んでしまった千雪のアクシデントを、郁人のデザインした服が救うという場面。蝶のように服が舞うという描写がかっこよすぎて鳥肌がたちました。

漫画全体を通してファッションショーや服作りの描写が丁寧でファッションの勉強にもなるので、ファッションに詳しくない方でも楽しく読めると思います。

読み終わった後、自分も夢に向かってがんばろうと思える読後感の良い作品です。ランウェイで笑ってはまだ連載中なので、2人がどう成長していくのかこれからの展開が楽しみです。